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〈企業連携授業〉スズキ株式会社様主催 技能講習会開催!

皆さん、こんにちは
職業実践専門課程一級自動車整備科自動車整備科二輪自動車整備科の1年生の学生を対象に行われている企業連携授業のご紹介です。
本日午後よりスズキ株式会社主催の技術講習会が開催されました。



技術指導には府内16店舗を展開する株式会社スズキ自販京都その他SUZUKI関連企業のエンジニアの方々にお越しいただき、直接、技術指導を行っていただきました。


3号館1階の総合実習室には新型SUVイグニス、新型バレーノやスイフト、アルトターボRS、人気のハスラーなどが搬入され、各車には高度に複雑化した最新電子制御システムが搭載され、それに対応したスズキの故障診断機「SUZUKI SDT-Ⅱ」を用いた整備についてご指導いただきました。


二輪自動車整備科もバイクのエキスパートのエンジニアの方々から最新のSUZUKI-GSXなどの車両について色々とご紹介いただきました。


それにしても、SUZUKIのバイクはどれもかっちょイイ

SV-650 ABS、排気量1340CCの隼1300、GSX-S1000 ABS3台の異なるエンジンの音に、学生の皆さんも大興奮の様子。

Blueのカラーリングが目を引くGSX-S1000 ABSの紹介では先進のトラクションコントロールシステムを搭載しており、エンジン出力を効率よくリヤタイヤに伝えることが可能で、より快適なライディングを楽しめるそうです。
搭載されるトラクションコントロールシステムは、前後輪の速度センサー、スロットルポジションセンサー、クランクポジションセンサーおよびギアポジションセンサーの情報により、リヤタイヤがホイールスピンしたのを検出すると、速やかにエンジン出力を低減するシステム。エンジンの点火タイミングとセカンダリスロットルバルブの開度を制御することでエンジンの出力を抑制しているそうです。
興味のある方はSUZUKIのサイトをチェックしてね。

担当のエンジニアの方は海外のテストコースで走行されたご経験があるようで、このGSX-S1000 ABSのトラクションコントロールが3つのモードがあり、路面のスポーツ走行や悪路などの路面状況でモードを選択することができるとのこと。もちろんカットすることも可能。
実際に乗ってみると3台分のバイクを手に入れたようだとお話しされていました。
大型バイクでは今や車並みの電子制御満載で武装したマシンのようです。
とにかくSUZUKIのバイクはかっちょイイのだ。

SUZUKI SX-S1000 ABSの紹介サイトはこちら
http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsxs1000al6/top

スズキ株式会社の取り組みをご紹介するサイトはこちら
http://www.suzuki.co.jp/about/csr/report/2015/pdf/2015_envj_all.pdf 

実習の後、8Fホールでは技術担当の方からスズキの燃費性能が向上した新型デュアル ジェット エンジンの構造やS-エネチャージ、アイドリングストップ、予防安全性能としてデュアルカメラブレーキサポートなどの最新技術が紹介され、自動車開発が自動運転の流れに向かう中、スズキの軽自動車にも誤発進抑制機能や車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、エマージェンシーストップシグナルなど多くの電子制御や安全性能向上の機能が搭載されて、より安全な自動車の開発を行っておられるSUZUKIの新しいクルマ作りについても学ぶことができました。


本日はお忙しい中、本校の職業実践授業の取り組みにご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございました。
ご指導いただいたスズキ株式会社はじめ、グループ企業の皆様に厚くお礼申し上げます。

技術講習会の様子はこちら 
YIC TECHNICAL COLLEGE SUZUKI技術講習会