〈企業連携授業〉マツダ株式会社主催 技術講習会開催!
皆さん、こんにちは
本日は行われたYIC京都の企業連携授業の取り組みをご紹介します。
職業実践専門課程である一級自動車整備科・自動車整備科の学生らを対象にマツダ株式会社様、株式会社京滋マツダ様よりサービスエンジニアのエキスパートをお招きして技術講習会を開催しました。
講義ではマツダがブランディングとして取り組むの新しいクルマ作りのコンセプト「スカイアクティブテクノロジー」や車輌デザインの根幹をなすデザインコンセプト「魂動(KODO)」についてご紹介いただくとともにマツダのクルマ作りの歴史の中で核ともいえるロータリーエンジンについて学ぶ機会をいただきました。
実習ではマツダ車のスペシャリストであるMAZDAの社内技術資格の最上位にあたる「エクセレントサービススタッフ」の方々よりマツダの最新技術が投入されたクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」の実力を従来の排ガス規制の車両と比較したり、マツダの故障診断機を用いたアクティブテストのデモストが行われました。
マツダ専用コンピュータを使った故障診断ではエアフローセンサーをカットオフした際に診断機にどのようなエラーが蓄積されるのか、故障診断用コンピュータをデータロガーのように車載されたコンピュータチップからエラー情報を確認して整備にあたる現在の現場で行われている自動車整備士の仕事の仕方をご紹介いただきました。
総合実習場に搬入されたソウルレッドプレミアムメタリックを纏った新型CX-5とMAZDAの「人馬一体」のコンセプトを形にしたリトラクタブルハードトップモデルであるロードスターRF。
ロードスターRFはカラーはエターナルブルーマイカ。
曲面が美しいグラマラスなボディに、2シーターのコクピットにはBOSE社製スピーカーをヘッドレストに内蔵したバックスキンのようなアルカンターラのRECARO社製シート、フロントブレーキには真っ赤に塗装されたBrembo社製15インチベンチレーテッドディスクに対向型4ピストンキャリパー、足周りにはビルシュタイン製のダンパーとBBS社製鍛造ホイールで武装。
クルマ好きには堪らないほどの豪華な装備で先生方の目もキラキラしていましたw。
お忙しい中、本校の職業実践授業、キャリア教育の取り組みをご理解賜り、熱心にご指導いただきましたマツダ株式会社、株式会社京滋マツダ様、大阪マツダ販売株式会社、株式会社奈良マツダのスタッフの皆様に厚くお礼申し上げます。
MAZDA魅力満載のスペシャルサイトはこちら↓をご覧ください
http://www.mazda.co.jp/