〈企業連携授業〉株式会社ホンダベルノ滋賀主催 技術講習会開催!
皆さん、こんにちは
本日は行われたYIC京都の企業連携授業の取り組みをご紹介します。
職業実践専門課程である自動車整備科の学生らを対象に株式会社ホンダベルノ滋賀様よりエンジニアの方々をお招きして講習会を開催しました。
講義では輸送用機器メーカーであるホンダ技研工業株式会社の創業者本田 宗一郎氏の軌跡、ホンダグループ会社の企業ポリシーなどをご紹介いただきました。
また、ホンダカーズで働く整備士の仕事についても映像を交えながら整備士の魅力、インターンシップのをお話いただきました。
3号館1Fの総合実習場にはカッコイイ顔つきの新型CIVICやS660、モデルチェンジしたN-BOXをはじめとするホンダ車が勢揃いして、ホンダセンシングを搭載したホンダの車の特徴をご紹介いただきました。
グランドコンセプト「OTOKOMAE」をデザインの核としてイギリスで生産される新型CIVICに搭載される安全装備の紹介では万が一歩行者と接触した際にボンネットがコクピット側から持ち上がり被害者を頭部の衝撃を緩和するシステムやハンドリングではコーナーリングで内輪側の前輪にブレーキを掛け車輌の回頭性や安定した旋回を支援するアジャイルハンドリングシステム、ミリ波レーダーと単眼カメラにより衝突を回避するなどの最新の運転支援システムのご紹介をしていただきました。
新型N-BOXでは衝突軽減ブレーキや車線維持支援システム、誤発進抑制装置など10もの運転支援システムを搭載しており、前車との距離をミリ波レーダーで測りながら走行を支援するシステムの器機などがバンパー内に装備されている様子などを実車のバンパーを脱着して確認していました。