〈企業連携授業〉近畿地区スバルグループ様主催技術講習会開催
皆さん、こんにちは
本日はYIC京都の企業連携授業の取り組みをご紹介します。
職業実践専門課程である一級自動車整備科・自動車整備科の学生らを対象に近畿地区スバルグループ様よりエンジニアの方々をお招きして講習会を開催しました。
講義では2015年からスタートした予防安全性能アセスメントでスバルの各車はもっとも高い評価を得ておられ、その代表的な技術「アイサイト」についてご紹介いただきました。
実習ではとてもスポーティなレヴォーグをはじめ人気のボクサーエンジンを搭載した車両が実習場に搬入され、日本で初めてCVT車を販売したスバルの新型リニアトロニックの構造の紹介や専用コンピュータを利用した故障診断をご指導いただきました。
低重心、コンパクト、WRCなどのレースで実証済みの耐久性。車好きなら一度は乗ってみたいボクサーエンジン。
カッコイイですっ
SUBARUが世界に先駆けて量産開発し、日本で最初に「CVT(Continuously Variable Transmission)」(無段階変速機)を搭載した車両を販売しました。それから2Lクラスの排気量の車両に向けて開発され、2009年レガシーに搭載されたのが次世代変速機「リニアトロニック」。この構造についてエンジニアの方からご紹介いただきました。
お忙しい中、本校の職業実践授業の取り組みにご理解を賜
富士重工業株式会社(2017年より株式会社SUBARU)の技術を紹介した特設サイトはこちら
https://www.subaru.jp/brand/technology/story/lineartronic.html