〈企業連携授業〉近畿日産株式会社 主催技術講習会!
皆さん、こんにちは
職業実践専門課程の一級自動車整備科・自動車整備科の学生を対象に行われている企業連携授業のご紹介です。
今回はいつも日産グループの販売店の採用でお世話になっている近畿日産株式会社様主催の技術講習会が開催されました。
講習会は近畿日産のベテランのエンジニアの方々にお越しいただき、講座では航続距離が伸びた新型車が発表された「LEAF」の構造やガゾリン車と異なる内燃機関の無いEV車のクルマ特徴についてご紹介いただきました。
実習では日産LEAF、NOTEなどの車両と日産車専用の故障診断器を使って、アクセルを踏み込んでもエンジンの回転数が上がらないなど様々な事例について、より現場に近い実践的な内容の故障診断・整備をご指導いただきました。
最近ラインナップされた車両であれば、コンピュータを接続するとその車の車体番号も表示され、車の状態もチェック、表示されます。
これからの整備技術にはやはりコンピュータ診断は大切なスキルにもなりそうです。
EV車 日産LEAF。
なかなかの迫力ボディです。
動力はモーターのみ。 当然、エアフィルターやマフラーなどもありません。
二種類のユニバーサル充電ソケットを装備。
お忙しい中、本校の職業実践授業の取り組みをご理解を賜り、ご指導いただいた近畿日産株式会社の皆様に厚くお礼申し上げます。