一級自動車整備科4年生 インターンシップはじまる
皆さん、こんにちは
本日は一級自動車整備科4年生のインターンシップの様子をご紹介します。
ここでうんちく、自動車整備士養成施設校のカリキュラムでは一級自動車整備士を目指す4年課程の学びで国土交通省より200時間のインターンシップの実施が義務づけられています。
ということで、今日はネッツトヨタ京都株式会社様の堀川北山店の学生をクローズアップ
スペースを有効活用し、地域に根差した雰囲気のお店です。
こちらでお世話になっている学生はいつもオープンキャンパスのボランティアスタッフとしても活躍してくれています。
お客様の車が入庫すると、指導員の指示がなくてもテキパキと作業を準備。
そんな積極的な行動が評価されているらしく、さまざまな作業をさせていただいている様子。
今日は指導員の方に教えていただきながらメーターパネルやダッシュボードを取り外し作業にあたっていました。
一生懸命、作業に没頭する学生を様子を視ていると、「先生、お久しぶりです!」の声。
振返るとネッツのつなぎを纏った自動車整備科のOBの姿が
学生時代に比べて、随分とがっしりした体格となり、また整備士としての風格も漂い始めていました。
カメラを向けると笑顔でこのポーズ。
明るさは学生時代のままですw。
さて、店舗は変わって同じくネッツトヨタ京都株式会社様の本社がある五条カドノ店の学生の様子もチェック
二人とも内定をいただいている企業様でのインターンシップという事もあり、少しでも多くを吸収しようと真剣です。
運転席の足元で、部品の取り外しをしている先輩の補助をさせて貰いながらも、時折質問をしては即座にメモを取っていました。
質問をしても良いタイミングもつかめて来ている様で、「見学的な内容であっても「眺める」のではなく、「見る」意識・「診る(視る)」意識を感じられました」と担当教員からも高評価
インターンシップも二週目に入り、少しずつ慣れてきた頃かと思いますが、ますます気を引き締めて学生の皆さん、頑張ってください