滋賀ダイハツ販売株式会社様による企業連携授業の様子
10月より後期の授業が始まりました。
企業連携授業の紹介です
10月5日(月)にお越しいただいたのは、滋賀ダイハツ販売株式会社様です。
先日、一級自動車整備科4年生がインターンシップでお世話になった企業様です。
今回は自動車整備科・国際自動車整備科の授業でご協力いただきました
実習授業では、現役のメカニックの方から講義(外部診断機を用いた故障修理の内容について)
をしていただきました。
電子制御の不具合を設定した実習車を使用して、どのような反応を起こすか体感し、トラブルシュートの基本を学びました。
実際にスパークプラグ(※1)やセンサーに不具合がある車のエンジンをかけて、
アクセルを踏むと、通常とは異なる反応を示しました。
それが外部診断機ではどのように表示され、どう判断して修理するか、学生たちも興味深そうに解説を聞いていました。
ちなみに今回の実習は、2年前に本校を卒業して、滋賀ダイハツ販売に就職した卒業生も、講師として教えに来てくれました
※1:エンジンを動かすためにエンジン内部で火花を飛ばしている部品の事。
座学では軽自動車をテーマに講演して頂きました。
「なぜ軽自動車が選ばれるのか」、「どういったメリットがあるのか」etc.それぞれ解説して頂きました。
時には学生が持っている車を例にして、軽自動車との違いを分かりやすく教えて頂きました
まだまだ、企業連携授業は続きます。
次回の更新をお楽しみに