「Netz Cup Vitz Race 2018」第3戦に参戦!
YIC京都は「Team Blood Sports」をサポートしてネッツトヨタ京華YIC京都WM(SRファクトリ×ネッツトヨタ京華×YIC京都)として『Netz Cup Vitz Race 2018』に参戦しています
先日、鈴鹿サーキットにて第3戦が行われました。
Vitz Raceはトヨタがスターレットで日本で初めてワンメイクレースをスタートさせて、その後、日本初となるJAF公認ナンバー付き車両のレースととして2000年からはじまった歴史のあるレース。
ナンバー付きの車両で行うため、積車を利用せず、レース車両で街中を自走しサーキット入りしてレースを行う。WRCラリーの区間移動の際にワールドラリーカーが一般車に混じって街中を走る姿のようにそれを想像するだけでワクワクしますね。
もちろん、レース終了後も公道走行ができるかを主催者側のオフィシャルがチェックをすることはもとより、レースで使用したタイヤを装着したまま一般道を走行することを禁止するなどのレギュレーションが導入されることでこのワンメイクレースが開催可能となったとのこと。
また、レース中に使用するタイヤは日本グッドイヤーから供給されるワンメイクレースであることでも知られています。
現在、車両は2012年から第3世代の車両で行われ、レース車両に使われる部品もブレーキパッドの交換、バケットシートへの変更、ロールバーの設置、装着するタイヤのコンパウンドも同じとほとんど車両ごとの性能の差はなく、ドライバーテクニックが競われるレースとなっています。
6/17(日)三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット(1周5.807km)でエントリー台数は53台。決勝レースは予選を通過した48台で行われました。
レースはサーキットを8周するスプリントレース。
#98車両のスターティンググリッドは31番、#99車両は48番からスタート。
決勝レースは15:35にレーススタート!
大衆車として知られるVitzがこれほどの激走に耐えうる能力を備えていることに驚きです!
レースは15:58にチェッカーが振られ22分ほどで終了。
途中、車両の接触があり、#98のリアバンパーが損傷しましたが、チームスタッフ、ドライバーの皆さんも頑張っていただき完走しました。
皆さん、次の決勝レースもYIC京都の応援、よろしくお願いいたします