メカニックとして参加できるイベントや行事でスキルアップ
学生の間にはメカニックとして参加できるイベントがあり、身につけた技術の成果を披露できる場があります。
ピットクルーとして参加する鈴鹿8耐
鈴鹿8時間耐久ロードレースは、国内有数のビッグレースです。毎年YIC京都の自動車整備科 二輪コースの学生は、鈴鹿8耐にピットクルーとして参加しています。タイムの計測や記録の仕方などプロさながらの現場を体感することができます。
本格的なレースに携わりながら技術を学ぶ
参加が決まった学生は、放課後にピットワークトレーニングを積み、公開合同テストや予選、走行練習が行われる8耐ウィークに参加します。実際の現場でガソリンの消費量やタイヤ交換、走行後のタイヤの空気圧チェックなどをライダーから指導してもらうこともあり、レースに携わりながらプロとしての技術を身に着けて行きます。
実践を通しながら本格的なメカニックへ
何が起こるか分からないのが実際のレース現場です。技術だけではなくメカニックとライダーとの連携、予想もしないバイクアクシデントへの対応など、実践を通して学ぶことができるのはYIC京都だから実現ができます。実際のレースを経験しながら、将来どんなメカニックになりたいのか考えて行きましょう。
毎年のレースの模様は、ホームページ内の動画で見ることができます。
行事
学内合同企業説明会、インターンシップなど就職に関わる行事や学校生活がもっと充実する体育大会や学園祭など、YIC京都では年間を通して様々な行事が行われています。
体育大会と学園祭
毎年YICは、京都の専門学校生が集まる体育大会に出場しています。得意な球技のチームに入り、優勝を目指して頑張っています。学園祭は「ほりかわ祭」と言い、学校中が盛り上がるイベントです。模擬店や実習で製作した車両の展示などもあり、多くの方が楽しまれています。
インターンシップも充実
学科のインターンシップでは、希望する企業や現場で、実際に整備などの業務を体験することができます。メカニックやサービスに必要な知識を社会人になる前に知ることができ、社会人としてのマナーを身につける良い機会です。
YIC京都では、学内で座学や実習をするだけではなく、様々なイベントを通して、メカニックやサービスエンジニアとして成長することができます。勉強だけではなく、学内行事には友人たちと楽しめる学園祭や体育祭もあり、学校生活が充実しています。特に鈴鹿8時間耐久ロードレースは、一大イベントなのでこれを楽しみにしている方も多いです。