ミャンマー連邦共和国より研修生の方々が来校されました。
本日、ミャンマー連邦共和国より自動車整備技術を習得される為、研修生の方々の入校式を行いました。
ミャンマー連邦共和国ではGDPにおける産業セクター構成が農業セクターから工業・サービスセクターへ大きく比重が移行し、産業界が必要とする技術労働者数が大幅に不足している背景より、JICA(独立行政法人国際協力機構)様が2016年11月に発表した「日本・ミャンマー協力プログラムにおいて技術支援を行っておられ、このJICA「TVET質的向上プロジェクト」の一環で日本が協力する技術トレーニング施設の指導員の方々、特に自動車分野においてニーズの高い「外部診断機や修理所、配線図などを使用した基本的な故障探求技術」に関する指導員の知識・技術の向上を目指す研修を本校にて実施することとなりました。
式典にはミャンマー連邦共和国からの留学生で現在、国際自動車整備科で学ぶ学生らも参加して本校での学びを紹介してくださいました。
今回の取り組みにより、本校の教育指導方法や教材作成などのノウハウが活かされると幸甚です。