鈴鹿8耐 公開合同テストに参加
皆さん、こんにちは
本日からの3日間、学生ピットクルーらは鈴鹿入りして「鈴鹿8耐 公開合同テスト」に参加します。
モトラボEJの江島氏からはサーキットの内のダンロップのタイヤセンターや施設の紹介、
ピット内の部品や工具の配置ならびに担当する作業についてご指導いただくとともに、実際に専属のメカニックの方々よりスロットルの交換やサインボードの出し方やタイム計測、記録の仕方などをたくさん教えていただきました。
合同テストはは、A/Bのグループごとに限られた時間内で3回の走行テストを行います。
スケジュールはこちら
・セッション1
12:00~12:45 A Gr.
13:00~13:45 B Gr.
・セッション2
15:15~16:30 A Gr.
16:45~18:00 B Gr.
・セッション3(ナイトセッション)
18:40~19:50 A/B Gr.混走
いよいよセッションがスタートします。
与えられた課題はしっかりとメモに書いて皆で共有します。
走行の合間にピットワークの練習もしながら、サーキットのピット内で行う仕事として、ガソリンの消費量、タイヤ交換、タイヤの空気圧のCheckなど走行後の車輌整備をライダーから指導いただきました。
食事のあと、セッション2が始まるまでピット作業のトレーニングを行いました。
走行前、走行後に車輌の点検整備を行い車輌のコンディションをライダーやメカニックの方々からヒヤリングしながら整備にあたっていました。なんと今年の山科カワサキのマシン、kawasaki ZX-10Rは2019年仕様の新型車両を導入しています。カラーリングも鮮やかです。
セッション2がスタートしました。
8耐には他のレースには無い夜間走行があり、ヘッドランプ、自発光ナンバー、テールランプなどの装備をした車両でナイトセッションに参加します。
ライダーからもヒヤリングしてマシンの整備・調整を繰り返します。
本戦に向けてチームの方々と一緒に学生たちも頑張っています。
皆さん、応援よろしくお願いしますっ!